鏡餅は、置物を飾ってもよいのか迷う方に向けて、選び方をまとめました。
こんな疑問はありませんか?
- 鏡餅は置物でも、縁起は大丈夫?
- 木製・陶器・ガラス、どれを選べばいい?
- 置物の鏡餅だと、鏡開きはどうする?
毎年のことだからこそ、迷いますよね。
この記事でわかること
- 鏡餅は、年神様をお迎えするお供えです。毎年飾れる鏡餅の置物を選ぶ家もあります。気になる方は、地域や氏神様の考えに合わせると安心です
- 木のぬくもりなら木製、本物に近い白さなら陶器、明るい部屋ならガラスが合います
- 鏡開きでお餅を食べたい家は、置物と小さなパック鏡餅を並べるのがおすすめです
迷ったら「置物+小さなパック鏡餅」。くわしく紹介します。
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鏡餅は置物でもいい?

鏡餅の置物を飾る家もあります。大切なのは、年神様をお迎えする気持ちです。
鏡餅は、お正月に年神様をお迎えするためのお供えです。
お供えする習わしは、室町時代から始まったと言われています(農林水産省)。
いまは、木や陶器でできた鏡餅の置物も売られています。
本物のお餅とちがって、カビの心配がなく、毎年くり返し飾れます。
ただ、置物でよいかは、はっきりした決まりがあるわけではありません。
家のならわしや地域の考えもあるので、気になる方は氏神様(地元の神社)に聞くと安心です。
置物だけでは、鏡開きでお餅を食べることはできません。
「食べる楽しみも残したい」なら、置物と小さなパック鏡餅を並べる方法があります。
木製・陶器・ガラス・パック入りの違い
鏡餅の置物は、木製・陶器・ガラスの3つが中心です。
本物のお餅が入ったパック鏡餅と合わせて、表にまとめました。
| 種類 | よいところ | 気をつけたいところ | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| 木製 | 木のぬくもり。軽くて割れにくい | 白いお餅らしさは控えめ | 和室にもリビングにも合わせたい人 |
| 陶器 | 白くつやがあり、本物に近い見た目 | 落とすと割れる | 本物らしい鏡餅を毎年飾りたい人 |
| ガラス | 光を通して明るい。明かりつきもある | 和の雰囲気は控えめ | 明るい部屋や玄関を華やかにしたい人 |
| パック入り | 中のお餅を鏡開きで食べられる | 毎年買いかえる | 鏡開きでお餅を食べたい人 |
迷ったら、毎年飾れる置物+小さなパック鏡餅。 見た目と、食べる楽しみの両方が残ります。
木製の鏡餅のおすすめ
木製の鏡餅は、置物の中でいちばん種類が多いです。
木目がやさしく、和室にも洋室にもなじみます。
選ぶときは、次の2つを見ると迷いません。
- 大きさ:飾る場所の幅に合うか。手のひらにのるくらいの小さなものもあります
- しまい方:台や箱にまとめてしまえると、来年も出しやすいです
はーとぼっくす工房「鏡餅 木製」
- 形や色のちがう8種類から選べる
- 楽天のレビューが100件をこえる
- 楽天ランキング1位を取ったことがある(お店の案内より)
形を見くらべて選びたい人におすすめです。
人と木「クムキ 色 木製鏡餅」
- ウォルナットの台座つき
- 木を組み合わせた、色の重なりがきれい
- 「例年完売」とお店が案内している
インテリアとして、すっきり飾りたい人におすすめです。
陶器・ガラスの鏡餅のおすすめ
陶器の鏡餅は、白いつやが本物のお餅に近いのが魅力です。
ガラスは、光を通してお部屋を明るく見せてくれます。
薬師窯「陶器の鏡餅」
- 桐箱と台つきで、しまいやすい
- 楽天のレビューが70件をこえる
- 毎年飾れる、陶器の鏡餅
本物らしい白い鏡餅を、毎年飾りたい人におすすめです。
長谷川陶磁器工房「磁器の鏡餅」
- つやを抑えた白磁で、やわらかな肌合い
- 陶磁器の工房の品
落ち着いた、モダンな部屋に合わせたい人におすすめです。
博多びーどろ粋工房「ガラスの鏡餅」
- ミニサイズで、棚や玄関に置きやすい
- 贈りもの用としても売られている
玄関や窓辺を明るくしたい人に。お正月の贈りものにもおすすめです。
パック入りの鏡餅のよさ
私の家では、5年ほど、市販の手のひらサイズのパック鏡餅を飾っています。
置き場所は、キッチンカウンターです。
パック入りを選んでいるのは、手軽だからです。
お正月は外出が多いので、手間をかけずに飾れるのがありがたいです。
中のお餅は、鏡開きのあとに焼いて食べています。
飾るだけでなく、食べるところまで楽しめるのがパック鏡餅のよさです。
置物を飾る家でも、小さなパック鏡餅を1つ並べると、鏡開きの楽しみが残ります。
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鏡餅の飾りの意味
置物でも、飾りの意味を知っておくと、飾る時間が楽しくなります。
- 2段の丸いお餅:太陽と月を表し、「福が重なる」「円満に年を重ねる」という意味がこめられています
- 橙(だいだい):家が代々栄えるように
- 裏白(うらじろ):古い葉が落ちずに新しい葉が出ることから、長寿の願い
- ゆずり葉:世代がゆずられ、続いていくように
「鏡」という名前は、丸い形が昔の銅鏡に似ていることからと言われています。
(以上、農林水産省のページより)
置物の鏡餅、鏡開きはどうする?

置物は食べられないので、片づけの日として過ごします。
鏡開きは、1月11日に行われることが多い行事です。
お供えした鏡餅を下ろし、無病息災を願って食べます(農林水産省)。
地域によって、日がちがうこともあります。
鏡開きでは刃物を使わず、木づちなどでたたいて割ります。
「割る」は縁起がよくないとして、「開く」という言葉を使います。
置物の場合は、鏡開きの日に感謝して片づけ、来年まで大切にしまいましょう。
パック鏡餅を並べていれば、その日にお餅を焼いて、家族でいただけます。
まとめ:迷ったら置物+小さなパック鏡餅
- 鏡餅は、年神様をお迎えするお供え。毎年飾れる置物を選ぶ家もあります
- 木製はぬくもり、陶器は本物らしさ、ガラスは明るさで選ぶ
- 鏡開きで食べたいなら、小さなパック鏡餅を並べる
今年のお正月は、お部屋に合う鏡餅を迎えてみてはいかがでしょうか。
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参考
- 農林水産省「鏡もちの由来と美味しく食べるコツ」(Let’s!和ごはんプロジェクト) https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/wagohan/articles/2301/spe13_01.html


