干支の置物を、いつからいつまで飾ればよいか、終わった置物をどうするかをまとめた記事です。
こんな疑問はありませんか?
- 干支の置物は、いつまで飾るもの?
- いつから出せばいい?
- 年が明けて終わった干支の置物は、どうすればいい?
縁起物だと思うと、片づけ方ひとつにも迷いますよね。
この記事でわかること
- 干支の置物をいつまで飾るか、決まりはありません。その年のあいだ飾り、次の干支と入れかえるのがめやすです
- 出すのは、年末に正月飾りを用意するころがちょうどよいでしょう。気に入った置物は、一年中出しておいてもかまいません
- 終わった干支の置物は、しまって12年後にまた飾る・供養に納める・自治体の分け方でごみに出す、の3つから選べます
くわしく紹介します。
2027年の未(ひつじ)の干支の置物を一覧で見る(楽天市場)
干支の置物はいつまで飾る?決まりはなく「1年」がめやす
干支の置物をいつまで飾るか、はっきりした決まりはありません。
干支はその年をあらわす目じるしなので、1年飾って、次の干支と入れかえる人が多いようです。
- いつから出す:年末、正月飾りを用意するころ
- いつしまう:次の干支の置物を迎えるとき
- 一年中・出しっぱなし:気に入っていれば、それでかまわない
いつから出す:年末、正月飾りを用意するころ
新しい干支の置物は、年末に出すのがちょうどよいでしょう。
しめ縄や鏡餅を用意するころに、いっしょに並べると、新しい年を迎える気分が高まります。
年が明けてから買って飾っても、まちがいではありません。
いつしまう:次の干支の置物を迎えるとき
しまうのは、次の年の干支を迎えるときが自然です。
正月飾りのように「松の内が明けたら片づける」ものではありません。
干支の置物は、1年をいっしょに過ごす飾りと考えるとわかりやすいです。
一年中・出しっぱなしでもかまわない
気に入った置物なら、一年中出しておいてもかまいません。
わが家では、かわいい置物は「いつからいつまで」を気にせず、ずっと出しています。
子どもたちが手にとって、たまに遊んでいることもあります。
毎日目に入って家族がなごむなら、それも縁起物のよい楽しみ方だと思っています。
終わった干支の置物はどうする?しまう・使い回し・12年そろえる
終わった干支の置物は、すぐに手放さなくても大丈夫です。
干支は12年でひとまわりするので、しまっておけば、また出番がめぐってきます。
- しまって12年後に使い回す
- 十二支をそろえて並べる
- どうしても置き場所がなければ、手放す(次の見出しへ)
しまって12年後に使い回す
干支の置物の使い回しは、悪いことではありません。
やわらかい紙や布で包み、箱に入れてしまっておけば、12年後にまた飾れます。
12年前と同じ置物を出すと、子どもの成長や家族の変化を思い出すきっかけにもなります。
十二支をそろえて並べる

毎年ひとつずつ買いたして、十二支をそろえる楽しみ方もあります。
棚の上に順に並べると、それだけで年月の記録のようになります。
同じ窯元やシリーズでそろえると、形や色がそろってきれいです。
干支の置物の処分:神社・干支供養・ごみに出すとき
手放すときは、素材と、受けつけてくれる場所を先に確かめるのが安心です。
干支の置物は陶器が多く、燃えるものと同じようにはあつかえないからです。
- 神社に納める(受けつけるかは神社による)
- 窯元の干支供養に納める
- 自治体の分け方で、ごみに出す
神社に納める(受けつけるかは神社による)
神社の古札納所(古いお札やお守りを納める場所)は、陶器を受けつけていないことがあります。
たとえば白岡八幡神社(埼玉県)は、陶器・金属・ガラスなどは預かれないと案内しています。
燃やせないものは、お焚き上げができないためです。
私は古いお守りを毎回神社に返納しています。
置物を納めたいときは、持ちこむ前にその神社の案内を見ておくと安心です。
窯元の干支供養に納める
干支の置物を作る窯元の中には、干支供養を行っているところがあります。
愛知県瀬戸市の中外陶園は、陶磁器の干支置物を、宝泉寺の住職を迎えて供養しています。
2025年は2月11日に行われ、当日行けない人は宅配便で送ることもできました(送料は送る人の負担)。
受けつけるのは陶磁器の干支置物だけで、日にちは毎年の公式のお知らせで確かめてください。
自治体の分け方で、ごみに出す
ごみとして出すときは、住んでいる市町村の分け方にしたがいます。
陶器は「燃えないごみ」になることが多いですが、地域によってちがいます。
気持ちの区切りをつけたいときは、「1年ありがとう」と声をかけ、白い紙に包んで出すのもよいでしょう。
割れてしまった置物も、ケガをしないよう紙で包んで同じように出します。
干支の置物を飾る場所と顔の向き
干支の置物は、家族の目にとまる場所に飾るのがいちばんです。
玄関・リビングの棚・神棚の近くなどがよく選ばれます。
顔の向きにも、決まった正解はありません。
風水などでさまざまな説がありますが、言い切れるものではありません。
部屋の入口や家族のほうに向けると、迎えてくれているようで気持ちがよいですよ。
直射日光や湿気の多い場所は、ちりめんや木の置物が傷みやすいので避けましょう。
2027年の未(ひつじ)の干支の置物を選ぶ
2027年の干支は未(ひつじ)です。
一年中出しておくつもりなら、部屋になじむ、小さめでかわいい形を選ぶと長く楽しめます。
福槌(ふくづち)を持った、高さ6cmほどの陶器の羊です。
手ごろな値段で、棚のすみにも置ける大きさです。
はじめて干支の置物を飾る人におすすめです。
ちりめんの布で作られた、顔をのぞかせる羊です。
陶器より割れにくいので、子どもが手に取る家にも向いています。
かわいい置物を一年中出しておきたい人におすすめです。
干支の置物で知られる薬師窯の、置台と木札がついた置物です。
高さ14.5cmほどあり、お正月の飾り棚の主役になります。
レビューにも「毎年このシリーズで集めている」という声があり、十二支をそろえたい人にぴったりです。
羊の意味や、2027年の干支「丁未(ひのとひつじ)」については、こちらの記事にまとめています。
まとめ:干支の置物は1年がめやす、気に入れば一年中でも
- 干支の置物をいつまで飾るか、決まりはない。1年飾り、次の干支と入れかえるのがめやす
- 出すのは年末、正月飾りを用意するころ。気に入った置物は一年中出しておいてもよい
- 終わった置物は、しまって12年後に使い回す・十二支をそろえる・手放す
- 手放すときは、神社が陶器を受けつけるか確かめる。窯元の干支供養や、自治体のごみの分け方もある
縁起物は、家族が見て笑顔になれることがいちばんです。
決まりにしばられず、それぞれの家に合った干支の置物の楽しみ方を見つけてくださいね。
あわせて読みたい記事です。
参考
- 株式会社中外陶園「2025年 干支供養は、2025年2月11日(火)に開催いたします。」https://chugaitoen.co.jp/news/417/
- 白岡八幡神社「古札お守りの納め方」https://www.shiraoka-hachimanjinja.or.jp/info/view/109
- 国立天文台 暦計算室「暦Wiki 十二支」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/BDBDC6F3BBD9.html




