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願いが叶う色とは?風水で幸運を呼び込む色を紹介します!

開運

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知っていると得する、色が持つ意味や効果についての特集です。
風水って聞いたことはあるけど、実際にどんな効果があるの?と思っている方々も多いと思います。
風水を知って、自分の生活をもっと豊かに出来たらいいと思いませんか?
そんなあなたに是非とも知ってほしい色の効果を一挙解説します!

願いが叶う色の意味一覧

赤:魔除けの象徴と言われる色

赤は昔から魔除けの色として人々の生活の中で使われてきました。
なぜかというと、赤という色には炎や血液の力が宿っており魔物はこの力を恐れて近づいてこないと考えられていたのです。

実際に古典文学には魔除けのために床に赤土を撒く、などの風習が書き記されていました。
時代とともに魔除けのための方法が変わっても、赤い色を使う風習は残ったのです。
たとえば疫病退散の意味を込めた「赤べこ」や「さるぼぼ」などはその例になるでしょうか。

江戸時代には天然痘という疫病が流行り、人々は自分たちの身代わりのために「赤べこ」や「さるぼぼ」を作り、心の拠り所としていたのです。
新型コロナウイルスが流行している現代にもぴったりの色かもしれませんね。
赤が魔除けの色とされてきたのは以上の理由からでした。

黄:気分を明るくしてくれる色

黄色は気分を明るくしてくれる色として知られています。
太陽の色や幸せの象徴、ポジティブな色として昔から信仰されていました。

私自身、ひまわり畑を見ると前向きな気持ちになれると思っていたのですが、これは黄色の効果なんだなと実感しました。
さらに、黄色い花の花言葉はとてもポジティブなものが多いのです。
たとえば黄色の可愛い花で思いつくタンポポは、真実の愛や神の信託など素敵な花言葉があります。

また、幸せの黄色いハンカチという映画もありますが、劇中で度々出てくる「黄色のハンカチ」は幸せの象徴そのものでした。
黄色は明るい気分になれる色としてずっと考えられていたのです。

緑:仕事運アップの効果がある色

緑は仕事運アップの効果がある色とされています。
植物の成長が仕事の発展を連想させるためにこのように考えられているそうです。

人も人生において受験や就職など、日々成長することが大事だと言われています。
また、緑には植物のようにぐんぐんと物事を進めていける力もあります。
たとえば雑草などは抜いても抜いてもさらに強く生えてきますよね?

緑にはちょっとやそっとじゃ負けない、伸びる力が宿っているのです。
仕事で行き詰まったときに、緑色の小物を持ち歩くと停滞していた仕事もはかどるのではないでしょうか。
緑色とともに茶色を持ち歩くと植物と土を連想させて、さらに仕事運が上昇するとも言われています。
緑は仕事運の上昇、ひいては成長の色なのです。

青:悪い運を浄化する色

青は悪い運を浄化する色として考えられています。
理由としては、青は水の流れを表しているからです。

慣用句のなかでも「嫌なことは水に流す」などの言葉がありますね。
この言葉の意味は嫌なことは川の水に流し、昔のことにはこだわらないといったものになります。

日本人は昔から水に流す、とは浄化するといった考えを持っていたのでしょう。
流し雛という行事も、この浄化という考えを持った文化と言えます。

本来、雛人形というものは人間の穢れを代わりに引き受ける対象だったのです。
平安時代には雛人形に穢れを移し、川に流すことで嫌なものを浄化させていました。
以上より青には浄化作用のある色と言えます。

白:リセット・始まり・出発などの意味のある色

白はリセットや始まりなどの意味を持った色と考えられています。
なぜこのように言われているかというと、白は夜明けの色と考えられ、まさに一日の始まりの色だったのです。

有名な話ですが、清少納言の「枕草子」にも出てきます。
「春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際少し明かりて・・・」のフレーズは皆さんご存知でしょう。
夜明けは山が白焼けに光る、という意味です。
夜明け、つまり始まりの色は白ということを物語っているのかもしれません。

また、海外でも白は始まりの色と考えられています。
ウエディングドレスなどはわかりやすい例です。
結婚は新たな人生を歩むための始まりの色として考えられていたのでしょう。
白は現代でも始まりの色として使用されているのです。

紫:美しさ、気高さを高める色

紫は美しさ、そして気高さを表す色とされているのです。
日本には僧侶という、出家して仏門に入り日々修行を重ねている人たちがいます。

その僧侶の中でも、位の高い人のみが身につけられる色が紫なのです。
古代中国では紫は高貴な色とされ、日本に仏教が伝えられると同時にこの文化が根付いたのでしょう。

また日本には紫綬褒章という褒賞制度があります。
この紫綬褒章というのは、科学、スポーツや芸術文化で優れた業績を挙げた人に対して授与されますが、ここでも紫色のリボンが贈られているのです。
このように、紫は優れた人、高貴な人が身につける色として考えられるようになりました。

虹色:エネルギーを整える力のある色

最後に虹色はエネルギーを整える色として考えられています。
虹色とは7色の光が合わさった色です。
この7色とは赤、橙、黃、緑、青、藍、紫となっています。

この7色のパワーをバランスよく受けられる色が虹色なのです。
これはヨガの考え方ですが、人間には「チャクラ」と呼ばれる生命パワーがあります。
チャクラは第1チャクラから第7チャクラまであり、それぞれ色を持っていると言われているのです。

実はチャクラの色と虹の色は同じ配色となっています。
虹色こそが人間の生命を表した色であり、自分の体の弱っている部分のパワーを調整してくれる色なのでしょう。

願いが叶う色に関するQ&A

願いが叶うペンの色は何色?

先程から書いているように色にはそれぞれの力があります。
これは文字を書くペンでも同じことが言えて、自分が叶えたい願い事によって使うペンの色を変えるといいと言われているのです。

例えばこれから仕事をもっと成功させたい、ビジネスマンとしてもっと成長したいと考えている方には緑色のペンがオススメ。
緑はさらなる成長、突き進む力や再生の意味が込められています。

また、仕事でもリーダーとして活躍したい!と考えている方には赤がオススメです。
赤は人気者の色や、注目されたい色として考えられているためリーダーシップを張ってこれから皆を引っ張っていく存在になれること間違いなしでしょう。
自分の願い事がどういったことなのか考えて、その内容にあった色のペンを使うことにより叶えられるはずです。

お守りの色に意味はあるの?

神社でいただけるお守りには色の種類が赤以外にもあることは知っている方もいるかもしれませんが、色ごとにお守り自体が持つ意味も変わってくるのです。

お守りの色として代表的なものは赤でしょうか。
赤という色は魔除けや病気除けの意味があり、お守りを持つことで自分の代わりに災厄を受けてくれると今でも信じられています。
また、赤は勝負事に勝つという意味もありますので、合格祈願など、人生の大事な場面で持っているといいこと間違いなしです。

これから新しいことを始めたいと考えている方には、白色のお守りがおすすめです。
白には新たな始まり、悪いことをリセットする、という意味が込められています。
新社会人となって新たなスタートを切る方にとっては、いつでもまっさらな心で色々なことを吸収できる社会人となれるはずです。
実はお守りの色にはたくさんの意味が込められているのです。

縁起のいい色の組み合わせは?

縁起のいい色の組み合わせとして考えられるのは赤と白でしょうか。
よく卒業式などで壁に紅白幕が掲げられていることがありますが、この紅白という色の組み合わせは古来よりおめでたいことの象徴の色なのです。

ですが、赤単体だと陽の気が強すぎて効果が弱まるとされています。
ここで白を組み合わせると、白は赤の強すぎる陽の気を中和してくれて私達にとって丁度いい効果を与えてくれるのです。

また、家庭運を上げたいという方には緑と茶色の組み合わせがいいとされています。
緑には成長やリラックス、という効果があるために子供がすくすくと伸びやかに成長する、家庭内での争いごとが解消されると考えられているのです。
確かに観葉植物を家に置いておくと、家の中の空気が澄んで、とてもリラックス出来ますよね。
色を単体で使うのではなく、組み合わせることによってさらに良い効果を受けることができるのです。

自分の運気を上げる色とは?

自分の運気を上げるためには、まず自分がどうなりたいか具体的にイメージしてください。
例えば恋愛運を上げて、彼氏を作りたいと考えている方には「ピンク」がいいでしょう。

ピンクは女性の運気上昇の象徴色だと知られています。
まずピンクは桃色と言うことができますが、この桃色は昔の日本では女の子の健やかな成長を願った色と考えられていたのです。
3月3日はひな祭り、桃の節句と言われていますよね。
桃色にも魔除けの力があり、女性を魔物から守り、幸せな家庭を築けるようにと伝えられてきたのです。
女性の恋愛運、結婚運の上昇にはピンクが一役買うでしょう。

七夕の短冊の色の理由について

7月7日の七夕には街中にたくさんの短冊が飾られていますよね。
この短冊にも叶えられる願い事によって色が分けられているということはご存知でしょうか。

短冊には5色あり、青、赤、黄、白、黒(紫)となっています。
この七夕という文化も古代中国から渡ってきたもので、黒は正直や勇敢などの意味を持ちいい色とされてきました。
しかし日本では黒は縁起の悪い色とされてきたため、黒ではなく高貴な色の紫を使うことにしたのです。

この5色が持つ願い事を叶える力とは、青は「人間力の成長、徳を積む」赤は「先祖や親への感謝の気持ち」黄は「人を信じ、大切に思う」白は「決まりを守る気持ち」紫は「学業向上」となります。
合格祈願などは紫色の短冊に志望校を書くと、より叶えることができるでしょう。

ミサンガの色の理由について

ミサンガとは願い事を叶えるために手首や足首に巻きつける糸でできたお守りのことを言います。
ミサンガが切れたときに願い事が叶うとされているのです。

実はこのミサンガにもたくさんの色があり、それぞれの色によって叶えられる願いごとは違います。
勝負運をアップしたいと考えている方は赤とオレンジの組み合わせのミサンガがいいでしょう。
理由としては、赤は勇気を表し、オレンジは希望を表しています。
勝負に挑む勇気を持ち、たとえ困難な状況になっても希望を捨てずに諦めない信念が持てるのです。
また、赤には生命エネルギーを高める力があり、アドレナリンの分泌をいつも以上に高める働きがあるのです。
オレンジにも緊張をほぐし、最大限の力を出せるという効果があります。
この組み合わせのミサンガをつけることにより、勝負事に強く慣れるでしょう。

まとめ:願いが叶う色を意識して生活してみよう

色にはこんなにも人間にとってプラスとなる働きがあるのです!
自分が叶えたい願い事やどんな将来になりたいか想像して生活の中で色を意識するとよりよい人生になるでしょう。
皆さんこれからは色について意識した生活を送ってみませんか?

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