盛り塩の玄関の置き方を、内側・外側の決め方や、1つだけ置くときのことまでまとめました。
こんな疑問はありませんか?
- 盛り塩は、玄関のどこにどう置けばいい?
- 玄関の内側と外側、どっちがいい?
- 1つだけ置いてもいい?
はじめてだと、決まりを外していないか気になりますよね。
この記事でわかること
- 盛り塩の玄関の置き方は、入口の両端に一対(2つ) が基本。出入りのじゃまにならない端に置きます
- 外側に置けないマンションなどは、内側でも大丈夫 です
- 1つだけでも決まりに反しません。塩は3〜7日ごとに取りかえます
それぞれ、くわしく紹介します。
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盛り塩の玄関の置き方は「入口の両端に一対」が基本
盛り塩を玄関に置くなら、入口の左右の端に1つずつ、一対で置く のが基本です。
伊勢の神具店「宮忠」は、玄関などの出入口では、入口の外側の左右に置くことが多いと案内しています。
方角は、どこを向いていても問題ないそうです。
置くのは、ドアの開け閉めや人の足のじゃまにならない端。
蹴ってこぼすと、かえって気になってしまいます。
迷ったら「入口の両端に一対、じゃまにならない場所に」と覚えておけば大丈夫です。
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玄関の内側と外側、どっちに置く?
置けるなら 外側、置けないなら 内側 で大丈夫です。
宮忠の案内では、玄関の入口は外側の両端に置くのが一般的。
そのうえで、住まいの事情で外に置けないときは、内側でもよいとしています。
マンションの廊下は共用の場所なので、物を置けないことが多いですよね。
その場合は、ドアの内側の左右に置きましょう。
外か内かより、清潔に保って、こまめに取りかえること のほうが大切です。
1つだけでもいい?2つ置くときの並べ方
1つだけでも大丈夫です。
玄関では左右に一対で置く人が多いものの、決まりではありません。
宮忠も自社の盛り塩皿について「左右にも決まりはない」「一枚ずつ使ってもよい」と案内しています。
お部屋に置くなら、気になる場所に1つでよいそうです。
2つ置くときは、入口をはさむように左右の端へ。
玄関がせまくて片側しか空いていないなら、1つにしてじゃまにならない場所に置きましょう。
靴箱の上でもいい?置かないほうがよい場所
靴箱の上に置いてもかまいません。
盛り塩を置く場所に厳しい決まりはなく、宮忠も自社の盛り塩について「場所は選ばない」と案内しています。
床に置くと蹴ったり、小さな子どもやペットがさわったりしやすいので、靴箱の上はむしろ安心です。
気をつけたいのは、次のような場所です。
- 湿気が多く、塩がすぐ溶けてしまう場所
- ドアの開け閉めで当たる場所
- 子どもやペットが口に入れてしまいそうな場所
「置いてはいけない」というより、塩をきれいに保てない場所は避ける、と考えると迷いません。
盛り塩の作り方と、そろえたい道具

盛り塩は、塩・皿・型 の3つがあれば作れます。
- 型(固め器)に塩をすき間なくつめる
- 皿をかぶせて、ひっくり返す
- 型をそっと持ち上げる
さらさらの塩より、しっとりした粗塩のほうが形がくずれにくいです。
道具は、目的に合わせて選ぶと迷いません。
- 初めてなら:神棚の里「八角盛り塩セット」
- 神具店のものを選びたいなら:伊勢 宮忠「盛り塩お試しセット」
- 塩だけほしいなら:大避神社の清め塩
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初めてなら:神棚の里「八角盛り塩セット」
- 八角の型と素焼きの八角皿5枚のセット
- 楽天でレビューが多い定番(小・大あり)
- 皿が5枚あるので、取りかえるときも慌てません
型に塩をつめて返すだけで、角のきれいな八角すいが作れます。
はじめての人におすすめ です。
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神具店のものを選びたいなら:伊勢 宮忠「盛り塩お試しセット」
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- 届くまで2週間ほどかかるので、早めの注文がおすすめ
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塩だけほしいなら:大避神社の清め塩
- 兵庫県赤穂市坂越の大避神社で祈祷した、と店が案内している塩
- レビューが300件をこえる人気の品
- たっぷり入っているので、こまめな交換も気がねなくできる
皿や型がもうある人は、塩だけ用意すれば十分です。
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玄関になじむ道具なら:山崎実業 tower 八角盛り塩スプーン
- すくって返すだけで八角すいができる
- 白いシンプルな形で、今の玄関にもなじむ
「和の道具は玄関の雰囲気に合わないかも」という人に。
交換の目安と、使った塩の片づけ方
塩は 3〜7日を目安に取りかえます。
湿気の多い場所では、もっとこまめでもかまいません。
使った塩をいつまでも置いておくのは、よくないとされています。
片づけ方に決まりはなく、宮忠は「使った場所で処分するのが一番」としたうえで、次のような方法をあげています。
- 水に流す
- ごみとして捨てる
- 台所やお風呂の、ぬめり取りやにおい消しに使ってから流す
使った塩は、料理には使わないでください。
感謝の気持ちをこめて片づければ、それで十分です。
盛り塩の由来
盛り塩は、縁起を祝って門口に塩を小さく盛る 習わしです。
『日本国語大辞典』は、料理屋や寄席などの客商売の習わしとして説明し、江戸時代の終わりごろの人情本に例をのせています。
由来には、中国の故事にもとづくという説があります。
中国の歴史書『晋書』に、羊の引く車で後宮をめぐった皇帝の話があります。
宮女たちは皇帝の車を招こうと、戸口に竹の葉を挿し、地面に塩水をまいたそうです。
羊が塩をなめに立ち止まった、という話として語られています。
ただし、この話が日本の盛り塩の始まりだと、はっきりわかっているわけではありません。
「お客を招く」縁起と、「場を清める」塩の習わしが重なって、今の盛り塩になったと言われています。
私自身は、まだ家で盛り塩をしたことがありません。
ただ、ついていないと感じるときに流れを変えるきっかけになると聞いて、気になっていました。
調べてみると、決まりは思ったよりゆるやかで、まずは玄関を掃除して一対置くところから始められそうです。
まとめ
盛り塩の玄関の置き方をまとめます。
- 入口の両端に一対 が基本。出入りのじゃまにならない端に
- 外に置けなければ 内側でも大丈夫
- 1つだけでもよい。靴箱の上でもかまわない
- 塩は3〜7日で取りかえ、使った塩は流すか捨てる
迷ったら、玄関をきれいにして、両端に一対。
道具は、型と皿がそろったセットが一つあると続けやすいです。
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